第4回ハロプロ楽曲大賞2005 投票篇

<楽曲部門>
1.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! / H.P.オールスターズ 4.5pts
この1年でハロー!プロジェクトを愛するファンの細分化もますます進んだ気がする。ユニットの数も増え、ディナーショーやファンクラブ限定イベントなど興行の種類も増えた。いくらハロプロそのもののファンだとしても全てを追いかけるのは難しいのが現状。
僕にもコンサートを1回も観ていないユニットやCDを全く聴いていないメンバーがいる。
でも、そんな僕でもまだハロー!プロジェクトを愛していけることを改めて信じさせてくれるのがこの曲。
ハロプロにはハロプロにしかない魅力がある。それを目で耳で身体で感じられる限り、僕はハロプロを愛し続ける。
2.大阪 恋の歌 / モーニング娘。 2.5pts
これはもう単純に曲が好み。つんく♂が歌ったバージョンもノミネートされてたら合わせて5点入れたかったくらい。今のは言いすぎた。
(一部を除けば)娘。の実力派の歌唱が楽しめるし、総力戦で挑むダンスは素晴らしいし、カラオケでも歌いやすい曲だしとモーニング娘。らしい大衆ソングだと僕は思う。
自分の好みの曲を自分が大好きな女の子が歌う。それで十分じゃない?
3.オンナ、哀しい、オトナ / セクシーオトナジャン 1.5pts
あたしゃ音楽的なことはよくわかりませんが一番大好きなハロプロメンバーである推しメン?推しメンっていうの?そういうメンの村上愛ちゃんにこういう歌で聞かせる曲を歌わせてくれただけでもう幸せなわけ。
すっかり女になられた藤本美貴様をメインに据えつつBerryzから夏焼雅℃-uteから村上愛という比較的歌がお上手なキッズ2人が脇を固めるというつんく♂好みのイビツさがない美しい組み合わせ。
こういうしっとり系の歌でのミキティの「上手さ」はもう文句のつけようがありやせん。もともと低めの声の村上愛もまた見事に歌い上げております。この2人に特化して作ったんじゃないないかって思うくらい夏焼雅にはつらそうなパートもいくつか。とはいえ、夏焼の可愛い声は渋めの村上の声と違っていいアクセントになっております。
ただ、その両方を兼ね備えるミキティはやっぱり魅力的な歌い手さん。
「女は恋するボサノバ」などつんく♂には書けなさそうな歌詞もハロプロ楽曲には新鮮でポイント高し。
4.21時までのシンデレラ / Berryz工房 1pts
僕がイメージするBerryz工房の楽しさが詰まった曲。とにかく聴いてて楽しい。今のBerryz工房にしか表現できない魅力を感じます。
生音と打ち込みがそれぞれ活かされたポップな曲でありつつ「デレデレ」などのつんく♂ボイスがしっかり楽しいところにハロプロ楽曲としての完成度の高さを感じさせます。
5.好きになっちゃいけない人 / 田中れいな村上愛鈴木愛理 0.5pts
「声の質感でメンバーを選抜し、作品にいたしました」とつんく♂が公式ページで語っていいますが、声質と実力で選ばれたのも納得の3人が歌っています。
聴き始めた頃は田中れいな村上愛の声の区別が付きにくかったのですが、ようやく聞き分けられるようになりました。
当時小6であることが信じられないくらい粘りすら感じさせる村上愛のボーカル、強がる女の子の可愛さと怖さを見事に表現する田中れいなのボーカル、キュートさと孤高さを同時に感じさせる当時小4の鈴木愛理のボーカル、いずれも素晴らしい。
平田祥一郎による無機質な打ち込みも歌声に生々しさを加えています。
数年後にこの組み合わせで歌うのを生で聴きたい。そう思わずにはいられません。
この3人ならもっともっともの凄い歌を聴かせてくれるはずだから。


<PV部門>
楽曲はともかくPVはあまりに水準が低くて映像作品として比較するのは難しいので投票しません。とりあえず推しメンが可愛く映ってるのに投票しろってんならするけど。
ま、観るのがめんどくさいだけなんですけどね。


<推しメン部門>
村上愛


あとはこれをちゃんと投票しなきゃなあ。